内モンゴルへ行ってきた話③
「内モンゴルへ行ってきた」シリーズ、3稿目は前回の記事に引き続き内モンゴルの醍醐味といっても過言ではない大自然についての話。
写真多めな分、記事の内容は薄いかもしれません・・・・が、しかし!
内モンゴル旅行の最たるをお届けするには、実際に見て頂くほかないとの判断故です!
(別にペース上げすぎて記事の準備が間に合わなかったとか、春節で少し二日酔いな事とかは関係ないでs)
シリーズ最初の記事で少し触れましたが、内モンゴルはその殆どが草原と山(丘)によって占められています。
今まで上げてきたこれらの写真、拾ってきたものではなく、実際に"たみ"が現地で撮影してきたもの。
1枚目は丘を駆け上がったところで振り返って撮ったものになります。
見渡す限りの草原、実は区画ごとに管理者のいる農地。
奇麗に整備されているのは牧草を育てているからなんです。
整備されていない場所は、多種多様な植物が所狭しと生えています。
寝転がりたい気分になりますが、毒草も多々あるので注意が必要です。
広大な土地を活用し、放牧スタイルの畜産業も盛んに行われています。
管理者によっては家畜が逃げないように有刺鉄線やフェンスで区画を覆っている場所も。
(盗難防止の意味合いもあるんだとか。)
ドナドナされるホルスタイン。
羊の数には適いませんが道中、人に会うよりも牛を見かけるほうが多いですね。(実際に人口よりも羊や牛の数のほうが遥かに多いです。)
因みに、内モンゴルではチーズの生産量も世界トップクラス!
こちらは、コークスの採石場。
現地の人にはなくてはならない飯の種ながら、砂漠化を加速させている主要因でもあります。
採石後は写真のように植林することが国によって定められているとのこと。
しかしながら整備や苗に手間とお金が掛かるため、大概の場合は放置→砂漠化のパターンが避けられないみたいです。
動画も撮ってきました!どうぞご覧あれ!
今回はこのあたりで!
次回は食事について書こうかと思います!